配当金で固定費を永久にカバー!一度買えば安心の資産運用術 基礎編

保険の説明
まもる
まもる

こんにちは!最近配当金が人気出てきましたね。。中でも「高配当」と言える配当利回り4〜5%もたくさん出てきました。そこで私が考えた例えですが、「保険料の支払いは保険企業から出る配当金で支払えばタダじゃね?」です。

今回は、さまざまな固定費をすべて配当金で支払えれば幸せ!な解説をしていきます

✅基本!その固定費が電気代だったら、電力会社の配当金ですべて払う!

電気代が年間12万円の家庭なら利回り4%の配当金を出す企業の株を300万円あれば・・・

300万円 = 12万円 ÷ 0.04

  • 配当金:12万円
  • 利回り:4%(0.04)
  • 元本:12万円 ÷ 0.04 = 300万円

💡「300万円を投資すれば、配当金12万円で電気代は気にしなくてOK!」

      

1. はじめに:なぜ配当金で固定費を支払うのか?

  • 安定収入:配当金は企業が利益を還元する形で受け取れるため、予測可能で安定した収入源となります。
  • 自動化された収入:一度株を購入し、配当金を受け取る設定をすれば、自動的に収入が入ります。
  • インフレ対策:インフレにより物価が上がっても、企業が成長し増配すれば収入も増える可能性があります。
  • 安心感:固定費が配当金でカバーされれば、無駄な支出を削らずに生活の質を維持できます。
  • 生活費の負担を軽減
  • 経済的自由を実現
  • 老後の安心を確保
ちえまる
ちえまる

そっかー!例えば電気代が月に10,000円かかるなら、配当金を出してくれる上場企業の株を買って、その配当金から支払えばなんだか得した気分で楽しいね!

まもる
まもる

そうだね!電気を使う⇨請求がくる⇨その電力会社から配当金が入る⇨その配当金で支払う⇨また電気を使う・・永久機関の出来上がり!「うちの電気代は電力会社が支払ってくれている!」こんな構図になるね

電気を使うたびに請求がくる。でも、その電力会社の株を持っていれば、その会社から配当金が入ります。

その配当金を電気代の支払いに充てると、実質的に「電力会社が電気代を支払ってくれる」ことになります。電気を使い、配当金を受け取り、そのお金でまた電気代を支払う──このサイクルが完成すれば、まるで「電気代の永久機関」です。

あなたも「うちの電気代は電力会社が支払ってくれている!」と言える生活を目指しましょう。

2. 配当金で固定費をカバーする仕組み

これから、固定費を全て配当金で支払う!の例で「火災保険を保険屋に支払ってもらう」の簡単な例を参考にしてください

銘柄株価(円)1株配当金(円)必要株数年間配当金(円)必要投資額(円)
第一生命ホールディングス(8750)106833.251515020161268
SOMPOホールディングス(8630)4682132.0385016177916
東京海上ホールディングス(8766)5799162.0315022179769
T&Dホールディングス(8795)313080.0635040197190
合計28320,098円716,143 円
  • 株を購入し、その配当金を固定費に充てる。ただし元本が必要
  • 一度購入すれば毎年自動的に配当金が入る 減配、無配がなければ持続可能
まもる
まもる

保険の支払いは「保険会社に支払ってもらう!」元金は必要ですが、実質0円と言っても、過言ではないかもしれません。

これなら、保険をタダで加入している気分になりますね!あとは銘柄の減配などに注意していれば安心して保険料の支払いを考えなくて済みます

  • ✅ 生活費が実質「無料」になる感覚
  • ✅ 配当金が増えれば増えるほど、安心感も増す
  • ✅ 退職後も固定費は配当金でカバー

3. 配当金で支払うべき固定費は?

  • 毎月の家賃
  • 水道光熱費
  • 携帯電話料金
  • 保険料
  • 娯楽費
ちえまる
ちえまる

初めは、1番固定費が低い項目から始めようね!いきなり家賃だと目標が大きすぎます

4. 理想の配当利回りを設定しよう

  • 年利3~5%が現実的
  • 安定配当の企業を選ぶポイント
  • 高配当株 vs. 安定配当株の違い

5. 配当金で固定費を支払うための具体的な手順

5-1. 必要な年間配当額を計算

  • 例:保険料10万円なら利回り4%で250万円分の投資が必要

5-2. 配当株を選ぶ

  • 安定性のある企業(保険、通信、公益事業)
  • 連続増配企業を優先

5-3. 配当金受取口座を設定

  • 配当金は自動で振り込まれる設定
  • 複利効果も検討(再投資か固定費カバーか)

6. 注意点とリスク管理

  • 減配リスクへの対策
  • 企業選びは慎重に
  • 資産分散でリスク軽減

7. まとめ:配当金で経済的自由を手に入れよう

下の表の年間の固定費。これをすべて配当金で支払いができた時、どのような景色が見れるのか楽しみですね。

最初に始めるのは、1番小さな金額の固定費から検討してみましょう

固定費月額目安(円)年額目安(円)配当金でカバーするために必要な投資額(利回り4%想定)
賃貸料100,0001,200,00030,000,000円
電気代6,00072,0001,800,000円
ガス代4,00048,0001,200,000円
水道代3,00036,000900,000円
携帯電話代3,00036,000900,000円
インターネット代4,00048,0001,200,000円
健康保険料10,000120,0003,000,000円
火災保険料2,00024,000600,000円
介護保険料4,00048,0001,200,000円
車の保険料6,00072,0001,800,000円
テレビ視聴料2,00024,000600,000円
その他保険料5,00060,0001,500,000円
ちえまる
ちえまる

上の表で、固定費はたくさんあるけど、家賃やローンなど大きな固定費以外だったら、すぐに始められそう!まずはAmazonプライム(600円)から始めようかな

まもる
まもる

そうそう!まずは「小さな固定費からやっつける!」Amazonプライムなら18万円あれば年間実質無料な感覚でいられるね!

✅ Amazonプライムを配当金ですべて支払うには

  1. 配当金(円)を利回りで割る
  2. 利回りはパーセントを小数に変換(4% → 0.04)
  3. 7,200円 ÷ 0.04 = 180,000円

最後にまとめ

配当金で固定費を支払うと、ただお金が増えるだけでなく、心にも余裕が生まれます。

毎月の支払いが「配当金でカバーされている」と思うだけで、不安が減り、安心感が増します。光熱費も通信費も、投資先の企業が払ってくれているような感覚は、自分が賢くお金を使っているという自己肯定感をもたらします。

毎月の支払い日を忘れてしまう・・・そんな生活、あなたも始めてみませんか?

以上です。このブログが少しでも参考になって他の記事も読んでくれたら嬉しいです。

この記事は著者も1つ1つクリアしていきたいと思います。固定費が年々支払うことが少なくなるように、配当金のことを少し学んでいきましょう。

あと配当金は不況に強い銘柄もあります。お金がなくても携帯は手放しませんが、車は売却や処分をしてしまいます。景気に左右されやすい銘柄や、不景気でも強い銘柄があります。

配当金の銘柄選びは少々「手間がかかります」がきっとあなたの人生を配当金が豊かにしてくれるはずです

このブログを読んでいただけた方には「お金の苦労」がなくなれば良いなと思っています。

では次の記事でお会いしましょう!

配当金で固定費を支払う関連記事

配当金で固定費を永久にカバー!一度買えば安心の資産運用術 基礎編

通信費をゼロに!2025年版:配当金でまかなう通信費節約術 通信料編

配当金で固定費を永久にカバー!一度買えば安心の資産運用術 保険料編

関連記事

金持ちは資産を、貧乏人は負債を買う|金持ち父さんの教えをわかりやすく解説

『暴落は買い場!』と叫んでいた人が、実際に買ってるとは限らない理由

「高配当株 vs インデックス投資|違いやメリットを初心者向けに解説」

分配金がもらえる投資信託とETFを紹介|初心者向けに仕組みとおすすめ銘柄を解説

50歳・年収300万、資産3000万弱。リアルすぎる早期リタイア計画

コメント