国民年金に上乗せ!月400円で一生もらえる付加年金とは?【2025年度版】

保険の説明

国民年金に上乗せできる年金

著者
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こんにちは!今回は超重要な内容です。

「これほどコスパの良い制度が他にある?」とChatGPTに聞いても、AIに「ないですね……探しましたけど、やっぱり他にはありませんw」と言わせてしまうほど、日本が誇る最強クラスの制度——それが「付加年金」です。

残念ながら、厚生年金に加入しているサラリーマンは対象外ですが、もしあなたが会社を退職した後や、奥様・ご家族が国民年金のみに加入しているなら、この制度をぜひ教えてあげてください。

この記事では、「付加年金ってなに?」「いくらもらえるの?」「本当にそんなに得なの?」という疑問を、シンプルかつわかりやすく解説していきます。

実はこの制度、知っているか知らないかだけで“数十万円〜数百万円”の差になることも

制度のカラクリを知っておけば、「知らなかった…」と後悔することはもうありません!

ではさっそく、付加年金の仕組みと、その“圧倒的コスパ”の理由を見ていきましょう。

① この制度、知らなきゃ損します

月たった400円で、将来もらえる年金が一生増える付加年金。驚くほどお得なこの制度ですが、なぜか世間ではあまり知られていません。金融機関や政府が大々的に宣伝しないのはなぜでしょうか?

太丸
太丸

これさ、月400円払ったら将来200円×払った月数が一生もらえるって…正直、制度として“バグってない”? しかもそれが“合法”。いや怖いのはさ、これほどお得なのに誰も知らないってとこだよな。何で広まってねーの?

まもる
まもる

その疑問、まさに核心だよ太丸君。実はこの“付加年金”は、国民年金第1号被保険者=自営業やフリーランス、退職した人しか加入できないんだ。つまり、会社員(厚生年金加入者)は対象外。

太丸
太丸

ほう、つまり“使える人が限られてる”から話題に上がらないと。確かにサラリーマンは金融商品の主ターゲットだしな。

銀行も“投資信託”売ったほうが手数料で儲かるし、わざわざ『付加年金やりましょう』とは言わんか。

まもる
まもる

その通り。さらに言うと、付加年金って**制度として“お得すぎる”**んだ。400円の支払いで200円の終身年金。これは“高齢で長生きする人”ほど圧倒的に得をする。国の財政的に見れば、広まれば広まるほど支出が増えるリスクもある

太丸
太丸

つまりこれは…“知る人ぞ知る合法バグ技”ってことか。いやホント、優しさの皮をかぶったチート制度だわ。でもさ、逆に言うと、知ってる人だけが得できるタイムリミット付きチャンスだよな。

まもる
まもる

うん。だからこそ、この記事を見た人にはぜひ知っておいてほしいんだ。“老後資金の土台”として、これほど確実で効率のいい制度は他にないからね。

太丸
太丸

…てか正直な話さ、こんなん**広まったら制度見直されて減額とか言い出すだろ?別にオレ、人類の味方でもないし。

“みんなに教えてあげたい”って気持ちもわかるけど、**“知らないやつは損する時代”ってのも現実だぜ?自分だけ得して、静かにニヤついてるくらいが丁度いいのさ。

まもる
まもる

うん。確かにこの制度を利用する人が多くなったら、国は減額とか言い出しかねないのもあるね。自治体でもこの制度のチラシが目につかないところにおいてある説もあるよ!

まもるは、制度の本質を正しく伝えようとする知識派。

一方で太丸は、どこか斜めに構えながらも人間の深層心理を見抜き、**「得を知っても、教えるのが正しいとは限らない」**というリアルな一面を突いてきます。

この二人のやり取りから浮かび上がるのは、付加年金という制度の**“驚くほどのお得さ”と“それなのに広まらない理由”

そして、誰もが胸の内に抱える「知っていても教えない」という情報格差時代の本音**です。

⚠️お金の話を親しくない人にすると、嫉妬や誤解を招く恐れがあり、「マウントを取っている」と受け取られることも。

さらに噂が広まり、金銭的に余裕がある人として見られると、詐欺や怪しい勧誘の対象になりやすくなります。信頼関係がない相手には慎重に。


② 付加年金って何?まずは超カンタンに!

付加年金とは、自営業や無職の人(国民年金第1号被保険者)が加入できる追加の年金制度。月400円を支払うことで、65歳から毎月200円×支払月数がもらえる“超シンプルで高コスパ”な制度です。

③ シミュレーション:どれだけ得なの?

付加年金は、月400円を払えば、将来200円が毎月の年金に一生上乗せされる制度です。

つまり、たった1回400円の支払いで、生涯にわたって200円×何十年ももらい続けられるということ。

「たったそれだけで?」と思うかもしれませんが、実際の金額シミュレーションを見ると、**この制度の“破格のコスパ”が一目でわかります。

支払回数総支払額65歳以降の毎月支給額元が取れる期間
1回400円200円約2ヶ月
10回4,000円2,000円約2ヶ月
100回40,000円20,000円約2ヶ月
250回100,000円50,000円約2ヶ月

つまり、どれだけ払っても2年で元が取れる“異常なコスパ”が魅力。

支払回数(月)総支払額(円)65歳からの毎月年金額(円)
1400円 一回の付加年金価格200円 65歳から月にもらえる金額
2800400
31200600
41600800
520001000
624001200
728001400
832001600
936001800
…(中略:10〜49回分)…
502000010000
512040010200
522080010400
532120010600
542160010800
552200011000
562240011200
572280011400
582320011600
592360011800
602400012000

もし、付加年金(月400円)を5年支払ったら、65歳で基礎年金とは別にもらえる上乗せ金額は・・・

太丸
太丸

支払った付加年金の50%返ってくるのコスパ良すぎで草生える。しかも65歳から毎月?5年支払ったら毎月、基礎年金+12,000円もらえんのか?サラリーマン涙目じゃんこれ?

まもる
まもる

うん、この制度は、自営業者で厚生年金に加入してない人への救済処置でできた制度なんだね!サラリーマンは「厚生年金」それ以外は「付加年金」とお互いにあまり差がないように年金制度を国が考えてくれたんだね

付加年金を60回(5年間)支払えば、総額24,000円の負担で、65歳から**毎月12,000円(200円×60)**一生涯(死ぬまで)もらえます。たった2年で元が取れ、その後はずっとプラス。長生きするほど得をする、まさに“合法的に仕込める年金ブースト”です。

💡60歳から5年払うだけで“120倍”の超リターン!

付加年金は、60歳〜65歳の任意加入期間中でも加入できます。ここでは、たった5年間(月400円)払うだけで、どれほどのリターンが得られるのかをシミュレーションしてみましょう。

✅ 前提条件

  • 加入期間:60歳〜65歳(60ヶ月)
  • 毎月の納付額:400円
  • 総納付額:400円 × 60ヶ月 = 24,000円
  • 受給開始:65歳
  • 受給期間:65歳〜85歳(20年間 = 240ヶ月)

✅ ポイント:定年退職後でも「任意加入」すればOK

  • 国民年金は通常60歳までが義務加入ですが…
  • 60歳以降も年金受給資格(原則10年)を満たすためや年金額を増やすために**「任意加入制度」**が用意されています。

✅ 任意加入の条件(65歳未満)

  1. 日本国内に住んでいる
  2. 60歳以上65歳未満で、国民年金の加入期間が満額(480ヶ月)に達していない
  3. 厚生年金や共済年金に加入していない(無職や自営業など)

✅ 付加年金も同時に加入できる

任意加入で国民年金に加入すれば、付加年金にも同時に加入可能です(定型書類での申請が必要)。

✅ 受け取れる金額

  • 月額受給:200円 × 60ヶ月 = 12,000円
  • 総受給額:12,000円 × 240ヶ月 = 2,880,000円

📈 どれだけ得か?

たった24,000円の支払いで、将来2,880,000円を受け取れることに。
つまり、投資としてはなんと120倍のリターンです!

太丸
太丸

いやマジかよ…月400円を5年払うだけで288万円もらえるとか、投資の神じゃん。てか、これ知っててスルーしてるやつ逆にヤバいだろ…。え、てことは知らずに年金だけ納めてたオレの親とか、わりと損してる感じ?

まもる
まもる

そうなのです太丸さん、付加年金は“知っている人だけが得をする”制度ですからね。義務じゃない分、情報弱者は取り残されがちなのが現実です。

公的なのに、広まってないのは本当にもったいない話ですよ。

付加年金は、実は3〜5年ほどの短期間だけでも“コスパ最強”です。たとえば5年間で支払うのはたった24,000円ですが、65歳から月12,000円が一生もらえるため、2年で元が取れて、以降はずっと黒字。少ない元手で最大のリターンを得たいなら、短期集中型の加入が圧倒的に効率的です。

✅ 結論

付加年金は長生きするだけで得をする制度。60歳から5年払うだけでも、85歳まで生きれば国から288万円が“毎月年金として”返ってくるのです。これ以上に効率のいい国の制度、ありますか?

④ よくある誤解と疑問(Q&A形式)

  • Q. 付加年金だけ先払いできる? → できません
  • Q. 過去にさかのぼって払える? → できません
  • Q. 60歳以降も加入できる? → 原則できません
  • Q. サラリーマン時代は加入できる? → できません
太丸
太丸

なあまもる…。Q. 付加年金だけ先払いできる? → できません

…ってさ、なんでだよ。国民年金とセットって、パッピーセットで販売しろや💢。単品で売れよ。

まもる
まもる

制度上、付加年金は“国民年金のオプション”扱いなんだ。だから単体では払えない仕組みなんだよ。

付加年金は、あくまで「国民年金の上乗せ制度」として設計されているため、国民年金に加入していない人は対象外です。

サラリーマンなどが入る厚生年金にはすでに上乗せ(報酬比例部分)があるため、ダブルで受け取るのを避ける目的もあります。そのため**“本体(国民年金)がなければ、オプション(付加年金)もない”**という仕組みになっています。

⑤ なぜ“誰も教えてくれない”のか?裏の構造

この制度はあまりにコスパが良すぎるため、政府や企業にとっては広まりすぎると困る側面も。企業が負担する厚生年金とのバランスや、国の財政負担などがその理由と考えられます。

まもる
まもる

付加年金って、実はすごくコスパがいい制度なんだ。でも、広まりすぎると国の財政負担が増えるし、厚生年金とのバランスも崩れかねない。

企業は厚生年金の保険料を半分負担してるから、自営業者が有利すぎる制度が広まると不公平感も出るんだよ。だから“知る人ぞ知る制度”として扱われがちなんだ。

太丸
太丸

なるほどな〜。てか結局、“知ってるやつだけ得すればいい”っていう、国のサイレント運営ってワケか。

そりゃあテレビもYouTubeも取り上げないワケだわ。金融機関も儲からん商品は紹介しないしな。

うっかり広まったら『やっぱ制度見直します』とか言い出しそうだし、逆に黙ってたほうが得なんじゃね?

付加年金はコスパが良すぎて、加入者が一気に増えると国の年金財政にとって負担になります。さらに厚生年金とのバランスも崩れるため、国としては大々的に広めにくい事情があります。だからこそ「知る人ぞ知る制度」なのです。

⑥ 実際どうすれば加入できるの?

最寄りの市区町村の役所で手続きが必要です。国民年金の保険料と一緒に支払う仕組みなので、付加年金だけを払うことはできません。

💡付加年金への加入申請は、日本年金機構の「マイナポータル」からオンラインで手続きできます。

スマートフォンやパソコンを使って、24時間いつでも申請可能です。

申請にはマイナンバーカードとそのパスワードが必要で、手続きは数分で完了します。申請後の状況や結果もマイナポータル上で確認できます。詳しくは、以下のリンクをご覧ください。 

🔗 国民年金付加保険料納付申出書の電子申請(日本年金機構)

⑦ まとめ:知ってる人だけが“密かに得している制度”

付加年金は、国民年金の制度の中でも特に“コスパ最強”の制度です。自営業者や無職期間がある人は、積極的に検討する価値があります。「知らなかった…」ではもったいないので、ぜひこの記事を読んだ方は忘れずにチェックしてください。

まもる
まもる

付加年金って、本当に“知ってるだけで得する”制度だよね。毎月400円で一生年金が増えるなんて、なかなかないチャンスだよ。

太丸
太丸

ホントそれ。俺も最初は『何それ怪しい』って思ったけど、よく調べたらガチで国の制度なんだもんな。…でもあんまり人には教えたくねぇな〜。

まもる
まもる

ちゃんと制度を知って、自分で選ぶことが大事だよ。人に勧めるのが恥ずかしくても、自分だけは損しないようにね。

太丸
太丸

ってことで、おれはコッソリ得する道を選びます。知ってる人だけの“裏技年金”、これはちょっと教えたくないヤツだな…!

たとえ今はサラリーマンでも、退職や自営業への転身などで国民年金に切り替わる時があれば、付加年金に加入する絶好のチャンスです。

この“密かな神制度”、知っているかどうかで老後の安心感が大きく変わります。ぜひ、あなた自身やご家族の将来に活かしてください!

以上です。このブログが少しでも参考になって他の記事も読んでくれたら嬉しいです。

著者も経営者ですがサラリーマンです。これはコスパ良いので、なか加入できるチャンスはないかな!と日々考えています。

みさなんも、もし退職などした場合にはすぐに加入をしましょう。損をする確率ひ極めて低いですかかね!

このブログを読んでいただけた方には「お金の苦労」がなくなれば良いなと思っています。

では次の記事でお会いしましょう!

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