たった1つが“連鎖負債”に！買って後悔した趣味・モノ選【2025年版】

著者

こんにちは！最近レトロゲームにハマり、安くなったファミコン互換機を購入。昔は高かったソフトも今では300円〜1000円程度。

それが逆に油断を生み、ポコポコ購入！

気づけば30本、合計48,000円も使っていました。さらに付属品も次々と買い足し…これはまさに“負債の連鎖”！しかも懐かしいゲームは10分で飽きることも多く、また次へ。

いつもは偉そうに「貧乏人は負債を買う！」なんて伝えてましたが、「たまにはいいよね、少しだし・・」が思わぬ支出に💦

今回はそんな「1つ買うと次も欲しくなる」負の連鎖について語ります。

買った瞬間はワクワク。でも、正直レトロゲームは「なんか物足りない…」むしろソフトを買った瞬間に満足しているででした。

ですが「安いから」と気が緩み、また次のソフトを購入。財布の紐もガバガバに。

そう、金額の問題じゃない。思考が“次を呼ぶ仕組み”になってることが問題なのです。

今回はそんな“買ったら終わりじゃないモノ”たちを、他にも紹介していきます！

太丸

おいおいおい…あんだけ「負債を買うな」って吠えてたやつが、レトロゲームに48,000円!? 10分で飽きるって分かってて30本て…それ“浪費のプロ”のやることだぞ。説得力どこいった？

まもる

まぁまぁ太丸くん、そんなに責めなくても…。懐かしい物に心が動くのは人間らしいことだよ。大切なのは気づいたあとにどうするか。

今回みたいに学びに変えられたなら、それって立派な成長だと思うな♪

著者

いやほんと…まさかファミコンに課金して“負債ガチャ”回すとは思いませんでした・・・太丸の痛恨の一撃のようなツッコミ、刺さるなぁ・・・

でもちえまるのホイミでHP少し回復。次からはソフトより自制心を冒険の書に書き込みます！

ですが、そこは二フラムといuげんｇ・・・省略

著書はあまり反省をしていなそうですが、誰だって、たまには財布のひもがゆるむこと、ありますよね。大事なのはその後どう立て直すか、です！

🔰 買ったら終わり？…いえ、それは“始まり”かもしれません
まとめ：「買う＝ゴール」ではなく「スタート」かも？
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🔰 買ったら終わり？…いえ、それは“始まり”かもしれません

何かを買うとき、多くの人は「この値段なら買える」と本体価格だけを見がちです。

でも実は、その“買った後”にかかるお金こそが家計をじわじわと苦しめる「見えない負債」です。

ゲーム機にはソフトや課金、車には維持費、家には修繕費や税金…

つまり、ひとつの買い物が新たな出費の連鎖＝“負債の連鎖”を生み出すことがあるのです。

今回はそんな「買ったら負債の始まり」になる代表的なモノを5つ、わかりやすく紹介します！

著者

いやーたまたまネットショップで「ファミコン互換機」なる物が3000円くらいで売っていたので、懐かしさに購入。そしてテレビもせこく中古で買い、ソフトもブックオフやネットショップで買いました！

そのあとマリオカートをやりたくなり、古いスーパーファミコンを買いましたが、なんかテレビとの接続に変換器なるものが必要（1980円）とまたそのやりもしないソフトを購入。

そして放置へ・・・

～買った瞬間からお金がかかり続ける代表例５選～

① Nintendo SwitchやPS5（ゲーム機）

買って終わりじゃない！
ソフト・追加課金・オンラインサービス・周辺機器など、遊ぶたびにどんどん出費が増えていく。
ゲーム好きほど出費が止まらない「エンタメ地獄」へようこそ。

⚠️特にゲーム機を買ってあげても、ネット通信費やサブスク代で毎月の固定費に

🎮 最新ゲーム機購入にかかる実質出費一覧（目安）👾

項目	内容・目的	概算費用（税込）
🎮 ゲーム機本体	PS5：約66,000円／Switch：約38,000円／Xbox：約60,000円	38,000〜66,000円
🎮 コントローラー（追加）	友達・家族用に必要。純正だと高額	7,000〜9,000円
🎧 ヘッドセット	オンラインプレイ用に必要（FPSやボイチャ）	3,000〜10,000円
🖥 ゲーミングモニター・TV	4K・高リフレッシュレート推奨。FPSゲーマーは120Hz以上推奨	30,000〜80,000円
🧰 冷却ファン・スタンドなど	長時間使用や排熱対策であると便利	2,000〜5,000円
📡 インターネット環境	光回線推奨。Wi-Fiルーター含む	月5,000円 × 12＝60,000円（年）
💻 サブスク（オンライン利用料）	PS Plus / Switch Online / Game Passなど	年5,000〜8,000円月額850〜1,200円程度
🕹 ソフト（新品）	人気ゲームは高騰気味（ダウンロード版でも価格同等）	1本あたり 6,500〜8,000円
💾 外付けSSD・SDカード	容量不足対策（ダウンロード中心だと必須）	8,000〜20,000円
🧽 プロコン・充電スタンド・保護フィルム	地味に便利な周辺機器が後で欲しくなる	3,000〜6,000円

ちえまる

「子どもにゲーム機を買ってあげるだけの時代は終わったね。

今はゲーム機に加えて、通信環境やサブスク（月額サービス）も必要。

“ネットに繋げば終わり”じゃなくて、“毎月お金がかかる”ってことを、

子どものお小遣いの中から支払わせて、ちゃんと教えてあげないといけないね。」

まもる

本当にそれ、大事ですね。買ってあげて終わり”じゃなくて、

“その後にどんなお金がかかるのか”まで教えるのが親の役目かもしれません。

ゲームを始めるには毎月のサブスク代やネット代が必要。

お小遣いからその分を引くことで、

“これは毎月かかるお金なんだ”って実感できますよね。

✅何かを得るってことは、何かを手放すってこと。欲しいものを全部与えてしまったら、

“選ぶ力”も“我慢する心”も育たない。お金の教育って、実は“与えすぎない勇気”なのかもしれませんね。

② 自動車（新車・中古どちらも）

本体価格は「入口」にすぎない。
ガソリン、車検、保険、駐車場、タイヤ交換…持ってるだけで毎年数十万円の維持費がかかる“走る財布”。

🚗 車を買ったら確実に発生する出費リスト

項目	内容の説明	概算費用（年 or 初期）
自動車税	排気量ごとに毎年課税（軽：〜10,800円、普通車：〜50,000円超）	年 10,000〜60,000円程度
自賠責保険	法定で必須。事故時の対人賠償がメイン	年 10,000〜13,000円
任意保険	対人・対物・車両保険などをカバー。年齢・等級で大きく変動	年 30,000〜100,000円以上
車検費用	新車は3年後、中古は2年ごと。整備代・更新費用込み	1回 70,000〜150,000円
駐車場代	都市部では必須。田舎なら無料のことも	月 5,000〜30,000円
ガソリン代	月の走行距離に応じて。燃費とガソリン単価で大きく変わる	月 5,000〜20,000円
メンテナンス・消耗品	オイル交換、タイヤ、バッテリー、ワイパー等	年 20,000〜50,000円
高速道路・コインパーキング	利用頻度次第で意外と高額になる	不定（使えば都度課金）
洗車・車内清掃・コーティング	自分でやれば安いが、業者だと高額	年 5,000〜30,000円
ローン金利（ローン購入時）	頭金ゼロ＋分割だと数十万円単位で利息発生	数万〜数十万円

✅ 全国平均金額にするとこれくらい

ライフスタイル	年間維持費目安	コメント
控えめ（田舎・走行少なめ）	約35〜40万円	最低限＋簡素な保険等
一般的（駐車場あり）	約45〜55万円	任意保険＋年1回遠出等を含む
都市部＋頻繁な使用	約60〜80万円以上	駐車場代・保険・高速・タイヤ交換などが乗る

ちえまる

生涯で自動車関連に支払う費用は3,000万〜4.000万円以上と言われています。

💡結論：車は「移動手段」だけど、実は“家の次に高い買い物”　ええー？そんな使わないんじゃない？って思う方は⬇️

一般社団法人日本自動車工業会（JAMA）「2023年度乗用車市場動向調査」

項目	想定内容
🚘 車の保有期間	20歳〜80歳（60年間）
🚗 買い替えサイクル	8〜10年に1回買い替え → 約6〜7台保有
💰 1台あたりの購入費	平均264万円前後（中古車含む）
🛠️ 年間維持費	税金・保険・車検・燃料などで40〜60万円程度
合計想定台数	約6回買い替え（60年÷10年）

③ マイホーム（持ち家）

夢のマイホームも、買い方を間違えると「負債の巣窟」に。
固定資産税、修繕費、住宅ローンの利息、火災保険など、住んでるだけでお金が飛んでいく装置になることも。

費用項目	内容	目安金額（平均）
本体価格	土地＋建物の価格	3,000万〜5,000万円程度
登記費用	所有権移転・抵当権設定など	約30万〜80万円
仲介手数料	中古住宅の場合（新築は不要）	売買価格×3％＋6万円＋税
印紙税	売買契約書に必要	数千円〜数万円
ローン手数料	事務手数料や保証料など	10万〜40万円前後
火災・地震保険	長期契約が多い	約10万〜30万円（10年）
引っ越し費用	移転のための費用	約5万〜20万円
家具・家電購入費	ソファ、ベッド、冷蔵庫など	約50万〜150万円以上
カーテン・照明	賃貸と違い全て用意が必要	約10万〜30万円
外構・庭の整備費	駐車場・フェンス・門扉など	約50万〜150万円
固定資産税	毎年かかる	年10万〜30万円（場所・規模による）
修繕・メンテ費用	屋根・外壁・水回りなど	年間平均10万円以上（積立が必要）

ちえまる

人生で1番高い買い物かもしれないね！著者は若い時にマンションを買ってどうでした？

著者

まず、3000万円の借金を背負うという自覚なかったです。あと持ち家だと遠くに転職できないし、隣人ガチャの件もあります。

まだあるんすけどいいっすか？

マンションだったんで理事会とかの出席や寄付金集め、あと「火のよ〜じん」言いながら町内歩かされたし、土曜日かな？トラックでダンボール集めもやりました。

自分ビール好きなんすけど、その缶の多さから「今週はパーティーでもあったのｗ？」なんて管理人に茶化されましたし、しかもビールの間についているシールでプレゼント企画に応募されて、その管理人から「懸賞のお皿」渡された時には、・・・マジで「は？」って声にだましたし、あ！まだあるんすけお時間だいじょｂ・・・・・・

マイホームは、人生の安定や安心を得るための象徴とされています。けれどその裏には、住宅ローンという長期的な負債、固定資産税や修繕費、地域の付き合いといった“目に見えないコスト”も存在します。

買うこと自体が間違いなのではなく、「買った後の生活」をどれだけ具体的に思い描けるかが大切です。