はじめに

こんにちは!私が最近ハマっているYoutubeチャンネルの「ぴよぴーよ速報」経済から哲学、そして歴史まで小学四年生でもわかるようにおもしろおかしく説明してくれるチャンネルです
何がすごいか?それは「難しい話を、誰でも笑って理解できる形に落とし込んでいる」ところ!です
そんな尊敬も含めて今回はまもる風ぴよぴーよ速報を真似てNISAを説明していきます
ぴよぴーよ速報 ⬇️チャンネル登録者数 103万人•225 本の動画
https://www.youtube.com/@Piyopiiyosokuhou ⇦ぜひ一度は見てください!
なぜNISAは生まれたの?

どうもこんちわ!NISAを小学生でもわかるように説明する試みです。
今回は、イギリスのISAと日本のNISAがどうして生まれたのか、その理由とねらいを、小学校4年生でもわかる言葉で解説します!
第1章:イギリスがISAを作った理由

むかしむかし、イギリスの人たちは、働いてもらったお金をほとんど貯金していました。
でも、それではお金がまわらず、国の経済が元気になりません。
そこで1999年、イギリス政府は考えました。

あw なんかw あ、なんか面白い制度w・・すげー制度www・・ うhgひww・・・・思いついた!www

当時のイギリスは、庶民がなかなか投資をしないので、みんなが持っているお金は、銀行などで使われず眠っているような感じでした
そしてブリカスの偉い人が思いつきました。

株式や投資で儲けたお金から税金を免除するぞ!

それがISA(Individual Savings Account)です。
ISAでは、投資で得た利益(配当金や株のもうけ)に税金がかからないようにしました。
投資で会社にお金が集まると、会社はもっと成長して、国全体が豊かになるからです。
第2章:日本はなぜNISAをまねしたの?

日本では、昔から「貯金はいいこと」って言われてきました。
ですが、日本人のほとんどは老後のお金を持っていません。
そこで2014年に作ったショボい一般NISA(旧NISA)制度をパワーアップしました!

俺が、NIASA制度をもっとすごいのにするぞ!

2024年からNISAが大改革!非課税枠は最大1,800万円に拡大し、制度も一本化。投資初心者でも使いやすくなり、将来に備えてお金を育てやすくなりました。
年金もおそらく減退するかも知れないので、政府は「これで老後のお金ためてね」的な感じで宣伝をしました
💡実際、日本人の金融資産の半分以上が現金や預金。
(※アメリカでは株や投資信託などの運用が主流)
そこで日本政府も、イギリスを参考にして制度をつくりました。
それが2014年に始まったNISA(Nippon Individual Savings Account)です。
第3章:政府はなぜ投資をしてほしいの?

あれ?なんか老後2000万円問題が炎上しているなぁ・・

なんか誰かが「老後2000万円必要」と言ったせいで、国民は「そんな金あるか!国は何考えてるんだ」的な事を言って怒っていました
年金も年々しょぼくなっているので、政府はもう年寄りを面倒見きれないとは言えないので困っていたら、ある人が言いました

なんかタンス貯金が50兆円あるらしいいなぁ・・あーそれ投資してくんねーかなーwww

日本では、おうちにお金をしまってる人がたくさんいます。でも、そのお金が使われなければ、町もお店も元気になりません。
そこで政府は言いました。
それが「貯蓄から投資へ」です。ようは自分の老後資金は自分で用意しろとの隠れたメッセージを出した

貯蓄から投資へ。自分の資産は自分で育てましょう!」

ちょ・・💦貯蓄から投資へって…貯金すらないんだが?え?投資?えっ?えっ?

2022年ごろでも、国民の7〜8割は投資の経験がありませんでした。そんな中、「とにかく投資しろ!」と言われても、経験のない人々は戸惑うばかりです
ところが当時の首相は、そんな事おかまいなしに、こんな事を言い出しました

資産所得倍増プランをすすめ、“貯蓄から投資へ”の流れを加速させるぞ!!

当時の首相は、このようになんかよくわからない事を叫んでましたが、それにより
2023年には、NISA口座を通じて約16兆円ものお金が、銀行ではなく投資に回された年でした。
第4章:国民の反応はどうだったの?

国民の皆様!ぜひこの神制度を利用して、ご自身の老後の蓄えを早くから備えてください!

NISAは国が用意した超お得な制度だから、みんな早めに使って老後資金を自分で準備してね!」的な意味です。
しかし、日本人は貯金が好きなので、投資しろと言われてもよくわからないみたいです

NISAは政府の陰謀!財産を搾り取られるぞ!

このように「俺でなかったら見破れなかったね」的な事を言う勢力が大勢いた一方

バチクソ金ぶっ込んだ!さっさとFIREしてぇなぁ!!

投資ガチ勢は、ガッツリ制度を利用しました。この陰謀論者と投資資本主義者との戦いはSNSなどでいまだに戦っています
新NISA(2024年〜):非課税保有限度額が1,800万円に!
この新制度は、金融庁や岸田内閣が中心になってすすめました。
その結果、2024年には約2,000万口座を突破!
若者や主婦、高齢者まで、投資の輪が広がっています。
第5章:まとめ 〜NISAは“国からのお願い”〜

NISAは「もう老後を年金だけに頼らないで」と、国が作った“お金の道具”です

金融庁・財務省「正直、このまま老人が増えたら医療費や年金がきついなぁ・・・」せめて、お金を企業に投資して国を豊かにして・・・いやしてください💦

もう、日本政府も色々限界がきているみたいです。自分の身は自分で守る時代に突入しました!
以上、NISAを小学生でもわかるように説明する試みでした
このブログは他にも真面目な記事もあります。ぜひ読んでください
🔗【金融庁|NISA特設ページ】⬇️金融庁がNISAの説明をしているサイトです
👉 https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/
あとがき:知ることから始めよう
たしかに、投資にはリスクもあります。
でも、毎月コツコツ積み立てて、長くつづけることで資産は育ちます。
そして、NISAはそれをそっと後押ししてくれる制度なんです。
「投資はむずかしい」じゃなくて、「知れば味方になる」。
お金を増やすことは、未来の自分をまもることです。
まずは、“知ること”からはじめてみませんか?
以上です。このブログが少しでも参考になって他の記事も読んでくれたら嬉しいです。
このブログを読んでいただけた方には「お金の苦労」がなくなれば良いなと思っています。
では次の記事でお会いしましょう!
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